こんにちは! 新栄塗装工業の甲斐です。

職人の世界も人手不足。オリンピックや景気対策などによる建築需要の高まりで、ここ数年は人手不足による倒産という話も聞きます。ただ新栄塗装工業は、少数精鋭の優秀なメンバーに恵まれているので大丈夫です。

新栄塗装工業は現在、外壁塗装の下請けの仕事は基本的にお受けしていません。下請けの仕事が悪いということではありませんが、下請け仕事の場合、どうしてもお仕事をいただいている建設会社さんなりが直接のお客さまということになり、工期や予算の関係で施主さまに対して理想的なご提案ができないというケースが出てきます。

そのため、【地域No1の信頼される会社になる】という会社の目標を達成するために、そして【お客さまと向き合える距離感の会社】であり続けるために、お客さまからの直接のご依頼にお応えする現在の営業スタイルになりました。

ただ、お客さまと直接のお取引では、仕事の質についてお客さまから厳しく評価を問われることになります。良い仕事をしていないと、スグに仕事が来なくなります。職人の腕しだいで未来が変わってしまいます。だからこそ、職人の技術力と人間性が何より重要になってきます。

塗装業は、人材が全てです。技術力はもちろんですが、お客さまとのコミュニケーションも含めて、職人に魅力がなければ、新しいご縁(お仕事)も生まれません。

当社には、ベテランから若手まで、高い専門技術をもった職人がそろっています。大きな組織ではありませんが、これからも数より質を求めていきたいと考えています。