こんにちは。外壁・屋根塗装の新栄塗装工業、甲斐です。

こちらのブログで今後、外壁・屋根塗装の事例研究シリーズとして、少し積極的に過去の実績をご紹介してみようと思います。

ご紹介するのは、ご許可をいただいたお客様の案件で、数年前の実績もあります。
今回は、I様邸。外壁と屋根塗装工事の仕事です。こちらの事例でご紹介したいポイントは、『シーリング』の打ち替えです。

サッシまわりや外壁のつなぎ目などにある『目地(めじ)』。外壁や屋根の塗替えのタイミングで、外壁目地のシーリング打ち替えも行います。I様邸では、新築時から問題があったようで、外壁目地に厚みが取れない=薄い構造になっていました。

このような場合、外壁を張り替えるというわけにもいかないので、外壁目地のシーリングを通常よりも厚めに打ち替えた後に、オーダーで加工した金属製の目地カバーを重ねて、2重の防水処理を施しました。

現場ごとに塗装面の状態はさまざま、小さな不具合は頻繁に起こります。その都度、これまでの経験を生かして、最適な対処をするのが職人の実力です。

新栄塗装工業では、通り一遍のマニュアルどおりの対応ではなく、臨機応変に現場に応じた最適な対応を心がけています。

外壁塗装と屋根を合わせた工事が比較的お得です。気になる方は新栄塗装工業まで、ぜひお問い合わせください。