消費税がとうとう10％になりました。庶民感覚としては厳しい面もありますが、軽減税率の採用やポイント還元などのキャンペーンがいろいろとあって、少しだけ負担が緩和されている印象もあります。
住宅については、10月1日以降に引き渡される場合には、消費税10％が適用されます。ただ、注文住宅に限っては、6ヶ月と1日前の2019年3月31日までに請負契約を行っていた方は、10月1日以降の引き渡しでも消費税は8％に据え置かれる『経過措置』がとられています。
屋根・外壁の塗り替えなどのリフォームも、家計の負担としては高額ですし、消費税アップから受ける影響は大きいです。国や自治体からの支援策はできるだけきちんとチェックして、適応される場合には積極的に活用したいですね。
今回、消費税増税に伴う住宅取得のための国の支援策として、『住宅ローン控除の延長』『すまい給付金の拡充』『贈与税非課税枠の拡充』『次世代住宅ポイント制度』という主に4つの支援策が実施されています。
このうち屋根・外壁塗装などのリフォーム工事でも、条件を満たせば対象となるのは、『住宅ローン控除の延長』『贈与税非課税枠の拡充』『次世代住宅ポイント制度』の3つです。
それぞれの支援策が適用されるためには、一定の条件を満たす必要があります。ご検討中の外壁・屋根の塗り替えやリフォームが、支援策の対象となるかどうかご不明の場合には、当社のリフォームサロン＆ショールームまで、ぜひご来店ください！（担当者不在の場合がございますので、ご来店の前にはお電話ください）
また、熊谷市では『住宅リフォーム資金補助金』の支給を、2019年4月1日より実施しています。こちらについては、次回のブログにて詳細をご紹介いたします。新栄塗装工業では、この熊谷市の補助金についての申請代行も行っておりますので、お急ぎの方は、お問い合わせください。