本日は、熊谷市石原町施工中についてご紹介致します。
こちらの写真は、シールの養生をしているところです。
壁にはシーリングをいれており劣化してる箇所をまずは取ります。
シーリングが壁につかないように養生をしないといけません。
シーリングは時間の経過とともに少しずつ劣化が進行します。劣化症状としてはひび割れや剥離などがみられます。
補修をするメリットとしては、防水機能が高いので雨水の侵入を防いでくれます。
雨水が内部に入り込んでくると、カビやシロアリなどの発生リスクも生じます。
なので定期的に打ち替える必要があります。
外壁を塗り替える前の工程としては、劣化したシーリングを切り取ってシールの養生を貼りコーキングを打ちます。
こちらのお宅の外壁は「窯業系サイディング」の種類の壁でできております。
サイディングとはカットしたボードを貼り付けます。
材料の約80%がセメントのため水を吸いやすくボード自体に防水機能はありません。
新築から10年で劣化し始めます
10年に一度を目安に塗り替えることをおすすめ致します。