↑熊谷市久保島A様邸 外壁塗装・シーリング工事 施工後
↑熊谷市中央K様邸 外壁屋根塗装 施工前
| 工事内容 | 外壁・付帯部塗装工事 及び シーリング工事 |
| 施工期間 | 20日間 |
| 工事仕様 | 外壁 ラジカル制御型塗料
シーリング工事 |
| 耐候年数・保証年数 | 期待耐候年数 10年～12年程度弊社保証年数 外壁 ７年
アフターメンテナンス保証付き |
| 施工金額 | 約 125万円（税込） |
こちらのお客様は、ホームページからのお問合せなどを通して、今回の工事のご依頼というながれになりました。数社の見積もりを比較され、最終的に弊社にご依頼をいただくことになりました。
↑外壁診断 窯業系サイディングの含水率を図っております。見積もり時の現地調査にて、サイディングの外壁の場合は特にこのような検査を行います。窯業系サイディングには、通気工法と直貼り工法という2つの工法があり、特に直貼りという躯体と外壁が密着しているような外壁の張り方の場合は特に、壁体内が外部からの雨水侵入や内部からの何らかの湿気などによって、外壁サイディング自体に水分が含まれてしまうという状況があります。
仮にそのような場合、気が付かずに塗装をしてしまうと、壁体内からの湿気が外壁材を通して外部に放出される際に塗膜の膨れや剥がれなどを引き起こす可能性もあります。この含水率の高さは、目視や触診では判断ができず、このような専用の含水率計を使用してチェックをします。
こちらのお宅では、含水率が12～30％程度で収まっていましたので、サイディングや壁体内の湿気などに問題なく外壁塗装が可能と判断できました。
↑こちらも工事前の外壁サイディングの様子。目地シーリングが経年劣化による割れなどが起きていて、防水性能を保持できていない状況でした。また、サイディング材も部分的に反りが発生しており、お手入れには待ったなしの状況。こちらもシーリングの打ち替えや反りの補修、部分的な割れにはエポキシ樹脂補修などをご提案しました。
↑また、今回は色のイメージをなるべく変えずに、現状と合わせていきたいとのご要望もいただき、カラーシミュレーションなどを行って一度決めた色を、実際の外壁に塗装した後に再度確認していただき、このように実際の色を見て確認して、最終的な仕上げをするようにいたしました。
外壁の色は特に、事前に色見本やカラーシミュレーションなどで確認しても、最後は実際に自分の家の外壁に色がついてみないとわからない！ということがとても多いです。なので弊社では、極力事前に大きな色見本（９０CM四方）を作成したり、外壁塗装の上塗り1回目でこのように色を見ていただいて、ご要望によってはその後に微調整を行ったりしています。
今回も２F外壁の色にお客様のイメージのずれがあり、実際に2色の色を提案してみていただいて、イメージを合わせていくような工程を踏んでいきました。これくらいやっていけば、お客様のイメージ通りの色に仕上がります。
↑目地のシーリング打ち替えや、外壁の3回塗りが終わった後の外壁。すっかり新築以上の輝きを取り戻して、リフレッシュしました！外壁塗装には、ラジカル制御型 日本ペイント ファインパーフェクトトップを施工。
↑バルコニー床のFRP防水トップコートも施工。お化粧直しを含め、防水層の劣化を防ぐコーティングも行いました。
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