本日は、嵐山外壁塗装施工中の現場にお邪魔致しました。
コーキングの工程としては、冊子周りを打ち替えし直しました。
養生をしてプライマーを塗ります。そのあとにコーキングを打ちます。
ゴムがだいぶ劣化しておりました。この形の冊子はとても剥がしにくくて一苦労でした。
コーキングは、防水性や気密性を保持するために用いられています。
シーリング材とコーキングは呼び方が違うだけで、大きな違いはなくてほぼ同じものです。
劣化する原因としては、毎日紫外線を浴びて雨晒しになっているからです。寿命としては、5~10年と言われています。
寿命を迎える頃には、コーキングが劣化して打ち直す必要があります。コーキング材の乾燥時間は、表面効果に2時間かかります。
完全硬化には72時間が要します。なので、コーキングと塗装の日を分けて行うのが最適と言えます。
このように、劣化したコーキングを剥がして養生を貼って打ち替えしました。
はみだした部分は、ヘラを使用して平らにしました。